甲子園の決勝戦は、再試合となり、結局、早稲田実業の初優勝で幕を閉じた。
再試合は仕事の都合で見ることが出来なかったが、前日死闘を繰り広げた両チームが、
力の限りを尽くしての好ゲームをやったのは、見ていない人間にも簡単に想像がつく。
前日の試合を最後まで見終わった時、涙が出るほど感動を覚えたのは、私だけではないだろう。
特に、最終回早実の斉藤投手が147キロのストレートを投げ込んだ時には、
鳥肌がたった。おそらく彼は、相手に対してより、そのボールを見せることで、味方を鼓舞したに
違いない。今、リーダ論がいろいろな場所で論じられているが、こんなリーダーがたくさんわが国にも
登場して欲しいと、明確にそう思った。
また、この死闘を見ていて、先日からマスコミを賑わしてる、10代のボクシングチャンプを何故か
思い出した。彼とその周りに少しでも、自分達の真摯さを伝えようとする努力があれば、
あそこまでたたかれなかっただろうに、と・・・。
いずれにしても、若い才能のある人達を見ていると、頼もしくて心地いい。
願わくば、大人の都合で彼らの才能を摘まないように、切にそう思うのは、私だけではないだろう。
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