
神田の昭和に、仕事と称して最近よく伺います。今回は、作家の
友野康冶と行ってきました。
この店は、NHKが「拓郎・かぐや姫のつま恋」のドキュメントを放送
した時にも出てきたほど、フォークソングファンには、有名な店です。
あの、なぎら健壱さんも、時々お見えになるそうです。
さて、この昭和、システムが素敵です。誰でも、2曲づつステージで
歌うことができます。ギターを弾かない人には、お客さんの誰かが弾いて
あげたり、この曲には、ベースやドラムがあったらなと感じたら、また別のお客さんの
誰かが参加したり。昔からの知り合いのように、楽しんでいらっしゃいます。
上手とか、下手とか関係なく皆さんで盛り上げているのがいいのです。
音楽というのは、これだよね、と、友野康冶としたり顔で話していたら、、
とんでもない感動に出会うこととなりました。
お歳の頃は、60歳前後だと思うのですが、スレンダーな男性がステージで
「息子の結婚式で歌う、中島みゆきの誕生、という歌を唄わせてもらいます。」
と、ギターは他のお客さんにお願いされ、真摯に無骨に唄われました。
けっして、プロのシンガーのようにテクニックも声量もないのですが、
僕は途中から涙が出るほど感動してしまいました。
おそらく、「届く」ということは、このようなことなんだと、この歳になって
また勉強することができました。本当にありがたい体験でした。
その男性は、僕たちより先にお店を後にされましたが、帰り際に僕たちの
席の近くまでこられ、僕たちに黙って一礼されました。きっと、僕たちが
感動したことに、気づかれたのでしょう。

marusanでは、食育の一環で親子料理教室を開催されています。
給食費を払わない親がいたり、子供を虐待する親のニュースが、
ワイドショーで繰り返される昨今、非常に有意義なイベントです。
今回は、名古屋のデパートに、石森いづみ先生をお招きしての
料理教室でした。石森先生とは、いろいろな撮影で長年お世話になっている
関係で、撮影以外でもよく仕事をご一緒します。サンフランシスコのショーの
時も、レシピーは先生に作ってもらいました。
先生は「伊丹組」で、伊丹十三監督のほとんどの作品で、料理を担当されている、
日本を代表するフードスタイリストです。江戸っ子で、人情味にあふれる先生は、
誰からも愛されています。
親子料理教室でも、子供たちに気軽に話しかけられ、子供たちを上手に石森ワールドに
引き込んでいかれます。

20年来の友達で戦友の久保ちゃんです。CMプロデューサーで、
広島在住です。別に広島が悪いわけではありませんが、東京にいれば
もっと大活躍できるプロデューサーだと思います。
広島を愛し、広島にこだわり、作ることにこだわる。そんな、数少なくなった
プロデューサーのひとりです。
久しぶりに、久保ちゃんに会いました。広島で会いました。久しぶりに
カラオケで吉田拓郎を一緒に歌いました。
なかなか最近では、一緒に仕事が出来ませんが、久保ちゃんとは
ずっと仕事をし続けたいと、思います。だって、50歳近くなっても、情熱が少しも
衰えてないですから。
今年で5回目を数える、人にやさしいコンサート。
このコンサートも、我が社でプロデュースしています。
僕がプロデュースしているZUTTO(篠原ともえと松本英子のユニット)
を中心に、ゲストを迎えてのコンサートです。
今年は、4月8日が名古屋ZEPP、4月19日が品川ステラボールで
開催します。昨年までは、大阪地区もあったのですが、今回は東京・名古屋での
開催となりました。ゲストは、浜崎貴志(元フライングキッズ)さんと、
MAYちゃんです。
このイベント。ライブと言わないでコンサートと言っているのには訳があります。
ぜひ、参加していただいてこの違いを実感してみてください。