さよなら、広島市民球場。

1957年に産声をあげた、広島市民球場。野球の聖地として、
カープファンの憧れの地として長い間の大役を本日卒業です。

昔は今のような画一的な応援はなく、広島弁のおじさんが、
応援しているのか、けなしているのか分からないような応援が
大半でした。
それが、広島市民球場だし、それがカープファンだったのです。

高校2年の秋。消化試合を外野スタンドで、友達と見てた時です。
近くでやじを飛ばしていたおじさんが、
『兄ちゃんら、若こうてええのー。わしら、目の黒い内に
カープの優勝はたぶん見れけんのー。』
と言ってコーラをご馳走してくれました。

子供の頃からのカープファンであった僕たちも、
『僕らも100年ぐらい生きとかんと、優勝は見れんですよ。』
と答えたのを覚えています。

その頃のカープファンは、おそらく優勝のことなど考えてなかったような気がします。
時々、強い巨人や阪神に勝ってくれたら、溜飲を下げる、そんな思いだったのでしょう。

それが次の年、昭和50年にカープを取り巻く環境が一変します。
開幕前の予想を覆して、カープは初優勝をするのです。
優勝が現実化してくると、それまでカープに見向きもしなかった人達が、
市民球場に駆け付けたり、カープの話題を口にするようになったのです。
まるで、今年弱かったチームが、CS出場に可能性が出てきて、
盛り上がっているファンのようでした。

もちろん、カープが勝って、広島やカープファンが盛り上がるのは、結構なことです。

ただ、カープが勝っても負けても、やじを飛ばしながら、広島市民球場とカープを応援し続けた
おじさん達がたくさんいたことを覚えていて欲しいと思うのです。

投稿者 microdream : 2008年09月28日 12:15

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コメント: さよなら、広島市民球場。

寂しいです。
はぁーーっっ。寂しい・・・。

投稿者 ゆうゆ : 2008年09月30日 09:26

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