
本日は神戸の六甲に打ち合わせに行きました。
初めての場所だったので、六甲山の山頂近くまで連れて行ってもらいました。
写真は、オルゴールのミュージアムと、レストランが併設されている
オシャレな建物。ランチはここでいただきました。
日帰りの神戸でしたが、街中がオシャレでした。
本日のblogは簡単に!!
フォークソングとフォークダンスは、どうやら違うらしい。
好奇心旺盛な少年は、フォークソングとは・・?という思いが日ごと一杯に
なっていきます。
そんなある日の朝、ヤング720にあの吉田拓郎が出ています。
前に見た時よりも、さらに挑戦的な顔をして唄っているのです。
「姉ちゃん、あのダンスとは違う、フォークソングがテレビに
出とるでー。ほらワシが前広島で見た歌手。」
「えー!!拓郎さんが。ほんまじゃ、カッコエエネー!!」
「しかし、何であげーな恐い顔して唄うんじゃろうかのー。」
「あれがええんよ。今の若者の気持ちを唄いよーるんじゃけん。」
「そんなもんかねぇ。でも、何かええ歌のような気がしてきたわー。」
「本当に分かるんね、あんたに。」
「馬鹿にするなよ。タイガーズほどかっこよくないけど、
何かもう一回聞きとうなる歌じゃぁ。」
「グループサウンズは、もう古いんじゃけん。あんなんと一緒にしちゃいけんよー。」
「よく言うわ。姉ちゃん、この間までショーケンのポスター
貼っとじゃない。」
「うるさいね。もうウチはフォークなんじゃけん。」
「裏切りもんじゃね、姉ちゃんは。」
「そがぁなこと言うんじゃったら、ええこと教えたげんよ!!」
「何ね!?もう言わんけぇ、教えてーや。」
「うちの大学祭に、拓郎さんと山本コータローが来るんよ!!」
「唄うんね、大学祭で。」
・・・
こうして、少年は姉の大学祭で二度目の吉田拓郎を聞くのでした。
結局、イチローのイチローによるイチローのためのWBCでした。
打てないことで、国民から非難を受け、衰え説をまことしやかにささやかれ、
そして、楽天野村監督からはイヤミを言われ続けたイチロー。
それもこれも、天才イチローだということを、みんなが知っているからこその
話しだったのです。
しかし、彼自身2安打しキューバに勝った後には、「折れかけていた心を、やっと繋ぎとめる
ことができました」と、インタビューで語っていました。
これを見た多くの国民は、イチローも人間だった、というイメージを持ち、
今まで敵だった人までも味方につけました。
かく言う僕も、自分のブランドの方向を上手く変えたものだと
驚ろいたものです。
ガンガン打っている時は、意味のわからないような談話をするイチローも、
これだけ打てないと、人間イチローをアピールするものだと・・・。
ああ、人間の世界に舞い降りてきたイチロー、というイメージで
これからはやっていくのだと思った訳なのです。
これだけでも、オヌシなかなかやるな、という感じなのですが、
まだまだ彼には隠された作戦があったのです。
ギャップブランディング作戦とでも言うのでしょうか、決勝の今日、一番大事なところでヒットを打って、彼は再び神になる、
という驚くべき作戦を用意していたのです。
この作戦が上手くいけば、これまでのプレーが全て帳消しになるばかりか、
イチローの凄さだけが人々の記憶に残る訳です。
これ以上ない、ギャップを使ってのブランディング。本当に立派なものです。
もちろん、これをするには技術の、それもハイレベルな裏付けがいるのは、
いうまでもありませんが、それにしてもしたたかです。
さてさて、ブランディングがなかなか上手くいかない企業の方々は、
イチローを研究されるといいかも知れませんね。
僕ももう少しイチローを研究してみます。
海岸沿いを走る電車に揺られながら、少年は不思議な歌手のことを
考えていました。
憮然とした表情で、これ以上開けれないというほど、大きな口を開けて唄う
髪の長い歌手。
一番新しいと思っていたグループサウンズとも、少し違うような歌手。
何だかわからないような歌詩を、ギターを自分でひきながら唄う歌手。
どうやらその歌手の正体が見えてきたのは、家に帰り姉と話しをしてからでした。
少年と6歳離れた姉は、その頃大学の一年生で、フォークソング部に入っていました。
少年は、その日姉と話しをするまで、フォークダンスをするのが
フォークソングのことだと思っていたのです。
「姉ちゃん、ワシ今日広島で、吉田拓郎というギターをひきながら
唄う歌手を見たんよ。
今まで聞いたことのない歌じゃったけど、ありゃぁ何じゃろうか。」
「へー拓郎さんを見たんねー。凄かったじゃろー。」
「拓郎さんって・・姉ちゃんあの歌手知っとったん!?」
「広島と東京を行ったり来たりしとるフォークの歌手なんよ。」
「じゃあ、あの兄ちゃんも、フォークダンスを踊るんじゃぁ。」
「何で、ダンスを踊らんにゃぁいけんのん。」
「だって、フォークソングじゃろ。」
「あんた、フォークソングと、フォークダンスは違うんよー。」
「どう違うんね。」
姉はもう面倒になったのか「まぁ、子供に言っても分からんわー」
と言って自分の部屋に入っていったのでした。
吉田拓郎・・・。フォークソング・・・。
それが本当の意味での、少年と音楽との出会いだったのかもしれません。

12歳の夏、バスケットボールとカープに夢中な少年のもうひとつの興味は、
ラジオの深夜放送でした。
とは言え、まだ広島の放送局では、深夜の1時までしか放送のない時代です。
オールナイトニッポンが、広島でもネット放送されるようになるまでには、
それから3、4年はかかったような気がします。
その頃の少年のお気に入りの番組は、中国放送の「ミッドナイトパイオニア」
と言う番組でした。
12歳の少年には、ミッドナイトと言う言葉の響きは、大人の扉を開け、
中を覗いているという、隠微で甘酸っぱい感じがしたのでしょう。
今考えると、広島の街中にあるパイオニアのショールームでの、
単なる公開録音放送だったのですが、少年にとっては、それはそれは
輝いていた代物だったのです。
夏休みのある日、バスケットボールの練習を抜け出して、
少年は公開録音を見学に行きます。
大きなPA卓やスピーカーが少年の好奇心を、大きく大きくします。
男性MC(おそらく原かんじさんと言うアナウンサーだったような・・)
の軽快なトークで番組は進んでいきます。
客席は20名程度の入りだったでしょうか。
ゲストの若い髪の長い歌手が登場してきた時には、その半数が
トイレに行く始末です。
その歌手は挨拶もそこそこに、憮然とした表情で唄い始めました。
ホワイトジーンズに、白のコットンのシャツの上に紺のベスト。
針がねのようなものに、ハモニカをはめて、一心不乱に唄っています。
ジュリーがこの世で1番カッコイイと思ってた少年は、
その歌手の出す何とも言えない雰囲気に、今まで感じたことのない
ショックを覚えたのでした。
その時、その歌手が唄ったのは、「マークⅡ」と「好奇心」と言う曲。
歌手の名前は、吉田拓郎といったのです。

WBCに国民の目が奪われている間に、オープン戦とはいえ、
カープが首位を走っています。
前にもblogに書きましたが、今年のカープの戦力はかなり底上げされています。
特に投手力は凄いです。ルイス、前田健はもちろん、新人の小松が非常にいいです。
きっちりとローテーションを守れば、新人王も夢ではありません。
これまで毎年期待を裏切ってきた大竹に、過大な期待をしなくても、
カープの投手陣は大丈夫と言えるでしょう。
そんなことを考えると、今の成績も頷けます。
さて、そんなカープは、本日の阪神とのオープン戦が、市民球場最後の
試合となりました。
新しいデザインのユニホームで登場したカープは、今年こそはの戦いを見せてくれました。

好天気に誘われ、久しぶりに車で遠出をしてみました。
藤沢から茅ヶ崎に出て、海岸沿いを江の島、鎌倉と回りました。
本当に気持ちのいいドライブ日和です。
湘南の海岸では、多くのボードを持ったサーファーを見かけました。
彼らにとって、季節はあまり関係ないのですね。
帰りに鎌倉で、くすの木と言うレストランに寄り道しました。
何となく偶然入っのですが、今話題の鎌倉野菜を上手に使った
洒落たレストランでした。
味付けもよく、また行きたくなるお店でした。
ノンビリと車を走らせて、そして、その土地の食べ物をいただく。
こんな休みも、たまにはいいものです。
韓国と日本の野球の差はかなりある、と、このblogに書いた日、
日本は韓国に完封負けをしてしまいました。
たくさんの知り合いから、そんなことを書くからだと、お叱りを受けました。
そればかりか、韓国の方が強いじゃないかって、言われる始末です。
しかし、それでもあえて言うとしたら、まだ日本と韓国の差は10年は
あると確信した試合でもありました。
もちろん、日本の方が上であることは、言うまでもありませんが・・。
選手個々で見ると、韓国には才能のある選手は、本当にたくさんいます。
しかし、野球ということに関して言えば、どうでしょうか。
日本のプロでは、ノーアウト2、3塁での内野ゴロでダブルプレーは
ありえないのです。
あの試合、たまたま韓国の投手の調子がよくて、日本が打てなかっただけです。
だから、たまたま韓国が勝てたと言うしかありません。
韓国から日本はライバル、と言われるのはいいのですが、
マスコミを含め日本のライバルは、アメリカやキューバと
言って欲しいものです。
頑張れ!!侍ニッポン!!

今日は、博多に来ています。博多と言えば、やはりラーメン
と言うことで、いきなりラーメン屋さんに飛び込みました。
写真のラーメンセット、何と600円です。
ラーメンは、豚骨なのにしつこくなく、ものすごくおいしかったです。
今夜は、番組をご一緒しているソニンちゃんが、博多座でミス・サイゴンを
やっているので、見に行く予定です。

春のダイヤ改正だそうです。
僕もよくダイヤ改正をするぞ、と、冗談を言ってます。
計画通り、物事が進行しなかったり、オレの人生こんなものじゃない、
と思った時、このダイヤ改正はまことに便利ではあります。
それにしても、土曜日のWBC韓国戦。日本は圧倒的な強さでした。
かなりの大差で勝つ、と大方の接戦の意見を無視していた僕ですが、
まさかコールドゲームとは、ビックリしてしまいました。
野球においては、日韓の差は相当ある、と言うのが僕の持論です。
これは、WBCで優勝をしても、アメリカと日本の差が相当あるのと、
同じようなことだと思うのですが、いかがでしょうか。
しかし、韓国の投手はいいですね。カープも気分をダイヤ改正をして、
韓国投手を狙ってみたらと、思うのですが・・・。
今、新幹線で東京に帰る途中です。
移動の多い毎日の楽しみは、やはり読書ということになるのですが、
果たして僕は漢字を正解に読んでいるのだろうか、と、不安になる今日この頃
ではあります。
総理大臣が未曾有を『みぞゆう』と言ったのは、記憶に新しいことです。
聞くところによると、件の総理大臣は、もともと漢字が
苦手だった、ということです。
政治家で漢字が苦手は困ったものだと、思っていると、
漢字を間違える職業のベストスリーは、政治家、作家、教師、ということ
らしいです。
いずれも『言葉』を道具に仕事をしているので、間違える頻度も
高いのかもしれません。
僕もコピーライター出身の演出家なので、日頃『言葉』を道具に
仕事をしていますが、自分は大丈夫だろうかと、本当に思ってしまいます。
『言葉』は、コミュニケーションの道具だから、伝わればいい、と、
おっしゃる方もたくさんいらっしゃいます。
しかし、僕はその意見に与したくありません。
日本には、昔から素敵な言葉がたくさんあります。
やはり、『言葉』は正確に使いたいものです。
そうは言っても、漢字検定協会が不正をする時代ですから、
この意見、あまり説得力がないでしょうか!!

打ち合わせで赤坂に行った帰り、サカスをブラブラしていたら、
ベルギー料理屋さんを発見しました。
ベルギーで食べたムール貝が忘れられなくて、どこかにベルギー料理屋さん
がないかと探していたのですが、偶然見つけてしまいました。
デリリウムカフェと言うお店です。
夕方前のカフェタイムだったので、ムール貝は食べれませんでしたが、
コーヒーとワッフルをいただきました。
また、改めて夜の時間に行くことにします。
そして、早めに打ち合わせが終わったので、マンマミーアを見に行きました。
間違いなく楽しい映画でした。映画が楽しいと思ったのは、
中学一年生の時、メロディーフェアを見て以来かもしれません。
マーク・レスターとトレーシー・ハイドが、トロッコで大人達から
逃げるシーンは、ビージーズの音楽とともに、僕をワクワクさせてくれました。
そんな楽しさをマンマミーアで思い出してしまいました。
ストーリーは、取り立てて言う必要のない単純なものですが、
とにかくメリル・ストリープが頑張っています。凄く頑張っています。
そして、アバの音楽が最高です。
さらに、少しだけ専門的なことを言うと、カット割りやアングルが
映像を専門でやっていない人のように稚拙なものでした。
この稚拙さが、映画を凄く楽しいものにしているのですから、
不思議なものです。
ぜひお勧めの作品です。